Embriodery
刺繍
小さな頃からビーズやスパンコールなどの小さくてキラキラしたものが大好きでした。
光に当たるとそれぞれが光を反射して、それを見ているだけで時間が潰せたものです。
大人になるにつれて、かっこいい着こなしや、大人びたテイストに憧れた私は
ビーズやスパンコールの美しさをすっかり忘れてしまいました。
大学生になって、服飾を学んでいたころ、パリコレクションに出てくるビーズ刺繍が施された生地を使用した洋服に目が留まりました。
一歩進む度に、腕が動くたびに、振り返るたびに艶々と、キラキラと美しく煌めく布は
誰がどんなふうに作っているんだろう…
そんなところから、私の刺繍アクセサリーはスタートしました。
コレクションでも出てくるように、刺繍は使い方やデザインで
「ほっこり可愛い」と言うイメージを壊し、
大人が上品に、カッコよく身につけられるアイテムになると知りました。
ルミゴーシェでは、リュネビル刺繍(仏)とアリワーク(印)の良いところを合わせながら
デザインを刺繍して作成し、アクリルや金属のフレームと合わせることで
一見、刺繍と気づかないような独特の雰囲気を生み出しています。
他にはない、驚きを感じられるクリエイションまでぜひお楽しみください。
01
リュネビル×アクリル
デザインを刺繍した後に、別の生地とデザインした生地の間にアクリル板を挟み、アクリルを包む工程までを刺繍で施して作る「刺繍アクセサリー」です。
アクリルを仕込むことで厚みと透明感が生まれ、高級感が生まれます。
02
リュネビル×金属
デザインを刺繍して、生地と生地でアクリルを包んだ後にもう人工程行います。デザインの形に合わせてオリジナルで作成した金属の枠を側面に纏わせます。金属の重厚感が縁取りとなることでビーズやスパンコールを引き立てます。
03
機械刺繍
国内の刺繍工場にて、オリジナルのデザインモチーフを仕立てていただいています。何種類もの糸の中から色を選び、ルミーゴーシェらしい、シックな雰囲気を持たせつつ、機械刺繍ならではの丈夫な刺繍モチーフによって実現できる、立体的な組み立てが可能になっています。